崇明島は上海の近く、長江の河口付近にある中国で三番目に大きな島である。崇明島には、色あせない美しい伝説が今も残っている。 昔、現在の崇明島が現れる以前、ここには大きな村があった。長…
もっと見る >カテゴリー: 伝統文化
本当だった大洪水伝説 4000年前に実在した大禹治水
何千年もの昔、大洪水があった伝説が世界中のいろんな民族で伝えられています。例えばギリシャやインド、マヤ文明など、また聖書に記されたノアの箱舟の物語はとても有名です。中国にも大禹(だ…
もっと見る >太極拳の祖師 張三豊
太極拳は現在、健康法として、中国ではもちろん、日本でも多くの人に愛好されています。しかし太極拳は、本来、健康のために行なう運動ではなく、道家の修煉者である張三豊によって残された修道…
もっと見る >仙人が弟子を探す
あわただしい生活を送る現代人。生活は昔より格段に便利になったのに、時間のスピードは更に増している気がします。私たちを忙しくさせているものの正体は何でしょうか。物欲、快楽、貪欲・・・…
もっと見る >伝説の仙人 呂洞賓が受けた10回の試練
中国八仙人のひとり呂洞賓(りょどうひん)は、唐代、山西省蒲坂県永楽鎮の人で、海州刺史呂譲の子と伝えられている。幼少より聡明で、科挙に行く途中に、仙人の鍾離権(しょうりけん)に出会い…
もっと見る >誠実な晏殊(あん しゅ)の物語
【脱党支援センター2020年5月9日】 晏殊(あん しゅ、991年 〜 1055年)は小さい時から、正直者で頭が賢く、7歳になると、すでに立派な文章を書けるようになりました。14歳…
もっと見る >三国時代の名医、華佗の物語
【脱党支援センター2020年5月9日】 華佗(かだ)は、字が元化で、名が敷と言い、後漢末期に生まれ、三国時代の名医でした。 華佗は少年時代から故郷を離れ、遊学し、仕途を求めず医術…
もっと見る >「西瓜畑に灌水」の物語
【脱党支援センター2020年5月9日】 春秋時代、梁国には宋就(そうしゅう)と言う人がいて、宋就は楚国の楚県と国境を接している県で長官をしていました。 両国の境界線では、互いに人…
もっと見る >危難の中で 人が行なうべき仁と義の道
【脱党支援センター2020年5月9日】 清朝の順治甲午年(1654年)3月、晋陵(しんりょう)というところに顧成と言う人が住んでいました。一度、息子の嫁の銭が隣村の実家に帰っている…
もっと見る >唐山大地震で起きた青龍県の奇跡
【脱党支援センター2020年5月9日】 1976年7月28日、中国の河北省唐山市にマグニチュード7.8の大地震が発生し、死者24万人という未曽有の大惨事をもたらした。 実は、地震…
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