生まれては滅亡を繰り返してきた中国の歴代王朝。その興亡を決めるのは、国の執政者の資質であると古人は言います。いつの時代にも、権力者につきまとうのは抗いがたい誘惑です。国家の存続は、…
もっと見る >投稿者: quitccp002
【民間伝説】 崇明島の伝説
崇明島は上海の近く、長江の河口付近にある中国で三番目に大きな島である。崇明島には、色あせない美しい伝説が今も残っている。 昔、現在の崇明島が現れる以前、ここには大きな村があった。…
もっと見る >インフラ事業等で現地国にて親しまれる日本企業
論語に「仁者は先ず難んで後に獲、仁と謂うべし」という項があります。 ビジネスの話に置き換えると、事業では初めのうちは難しいことや苦労することがあり、果実は後でやってくるものだ、とい…
もっと見る >神仙の物語 仙人に出会い、そこで得た教訓
中国北宋時代、四川の成都府に許という画伯がおり、彼の描く絵は生き生きとして真に迫っていた。許の本名はわからないが、あだ名は「許偏頭(変形頭の許)」ということだけが伝わっている。この…
もっと見る >感謝の気持ちで人生を豊かに
有名な中国の哲学者である朱用純(1617-1688)は、自分の子孫のために、506語からなる格言を残している。後に多くの人たちがこの格言を学び、人生の指針としたことから、有名になっ…
もっと見る >悪魔を退け、福をもたらす灯籠
電気が発明される前は灯籠が夜の闇の中で人々に明かりを与えていた。科学技術が発達した現代、灯籠は現代人に対してどのような意味をもつのであろうか? 中国人にとって灯籠は今でも、懐かしさ…
もっと見る >赤子を救った書生
昔、浙江省寧波市に袁道済(えん どうさい)という書生がいた。彼は非常に貧しく、科挙の試験が行われる都へ行くこともままならなかったので、親戚や友人たちが彼のために旅費を工面してやった…
もっと見る >飢えた人々の命を救い 徳を積む
中国宋朝の人、倪シャンは、字(あざな)を奏天といい、頭が良く、学術を好みました。またよく節約し、よく喜捨していました。 彼は何回も科挙を受験しましたが受かりませんでした。そんな彼を…
もっと見る >【古典に親しむ】古代中国の理想の為政者~文王と武王のひととなり
古代中国では、孝の教義、つまり両親を大事にすることが大切にされました。文王も息子の武王もともにこの教義をとても大切にした王として知られています。 文王にとっての孝 文王は、中国の歴…
もっと見る >ヨルダンの遺跡から1万4500年前のパン、世界最古
[ワシントン 16日 ロイター] – ヨルダン北東部にあるナトゥフ文化遺跡から、約1万4500年前に石の暖炉で焼かれたパンの残骸が見つかった。これまでに見つかった中では最古で、研究…
もっと見る >