【ドキュメンタリー映画】冷戦の中のカナリアたち【動画】

2021年の初め、シンガーソングライターで人権活動家のジェームズ・ホワイトは、北京の冬季五輪を抗議する曲を作るためにワシントンDCに赴き、中国で拷問された三姉妹の痛ましい話を聞く。三姉妹から聞いた話を深く理解しようと、大西洋を横断し数名の専門家の話を聴く。

しかし、このテーマを探求すればするほど、三姉妹や数百万の人々の体験は、一つのグループの人権問題をはるかに超え、中国の国境をはるかに超えていることに気づく。深く掘り下げるほど、より広範に、より不気味な怪物が浮かび上がる。COVIDからメディア検閲、政治からエンタメまであらゆるものの根底に存在しているようだ。

想像を絶する体験を生き抜いた姉妹へのインタビュー、世界有数の人権専門家、弁護士などの洞察を経て、ジェームズの一年間に及ぶ探索は、起点のワシントンDCに戻る。そこで彼は厳しい現実を認識する。

【題名の解説】英語に「鉱山のカナリア」という表現がある。炭鉱で二酸化炭素を測量するためにカナリアが用いられる。カナリアは鉱夫に比べて呼吸が早く、体も小さく、新陳代謝も良いので、鉱夫より先に倒れ、鉱山の危険性を鉱夫に警告する。ここでは法輪功学習者がカナリアにたとえられ、世界の人々に中共の危険性を警告してきたことを指摘している。

【監督】マシアス・マグナソン 
国連、スエーデンのテレビ局を経て米国に制作会社を構えるスウェーデン人の受賞実績のある映画制作者。

転載 NTDTVJP


インド (138) ウクライナ (223) コロナウィルス (156) スパイ活動 (165) トランプ (303) バイデン (343) バイデン政権 (161) ポンペオ (173) ロシア (327) ワクチン (318) 上海 (207) 中共 (2788) 中共ウイルス (570) 中共当局 (326) 中共軍 (176) 中国 (1965) 中国企業 (148) 中国共産党 (1225) 中国崩壊 (145) 中国当局 (146) 中国経済 (268) 中国製 (145) 人権侵害 (327) 伝統文化 (234) 北京 (235) 北京五輪 (180) 南シナ海 (149) 台湾 (818) 台湾海峡 (146) 封鎖 (154) 抗議デモ (147) 新型コロナウイルス (193) 新疆ウイグル人 (207) 日本 (504) 法輪功 (324) 法輪功学習者 (182) 洪水 (200) 災害 (193) 疫病 (172) 米国 (914) 習近平 (905) 臓器狩り (237) 軍事 (216) 迫害 (210) 香港 (479)

関連記事

コメントを追加