先週末、米同時多発テロから20年を迎え、全米各地で追悼式が開かれる中、インド太平洋地域では、日本をめぐる様々な事件が起きています。
「八重山日報」の報道によると、日本の「第一桜丸」や「恵美丸」など5隻の漁船は、日本の議員や関係者数名を乗せて尖閣諸島へと向かいました。
この事はすぐさま中共に嗅ぎ付けられ、当然ながらこれを「挑発」と見なした中共側は、海警局の船4隻を派遣して、追跡と妨害を行いました。結果、日本側は島へ上陸できず、後から海上保安庁の12隻の船も現場に到着し、中共の船と対峙しました。対峙の過程で、中共の海警局の船は、日本の巡視船にぶつかったのです。
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