非営利団体Centre for Information Resilience(CIR)は5日、ソーシャルメディア上の大規模な親中派「スパモフラージュ(spamouflage)」 ネットワークが、米国の銃規制法や中共ウイルス、人種差別といった問題に対する国際的な認識を歪曲するのに使われているとの報告書を発表した。
報告書によると、スパモフラージュはコンピュータで生成された「架空人物」の大規模なネットワークを使って、中国共産党のプロパガンダを宣伝し、西洋、特に米国の信用をおとしめようとしている。ツイッター、フェイスブック、インスタグラム、ユーチューブなどで最先端の人工知能(AI)によって生成されていたボットが利用されている。
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