中共衛生部の前部長、黄潔夫(こうけつふ)氏は先日ある臓器移植フォーラムに参加して、中国経済の発展「速度」を踏まえ、二年後には中国が米国を抜いて世界一の臓器移植大国になることを希望すると発言しました。中共によって生きた人間からの強制臓器摘出が行われていることは以前から数々の証拠が示されているため、こうした違法な臓器摘出に拍車がかかると憂慮する声があります。
中共臓器移植発展基金会の黄潔夫理事長は11月20日、北京で開催された臓器移植科学フォーラムに参加し、会議後に新京報からの取材に対し、中国の臓器移植産業は急速に発展しているが、まだ社会経済の発展ニーズを満たすことができていないとし、2023年までに世界一の臓器移植大国になるよう希望すると答えました。
黄潔夫理事長は米国では毎年3万件余りの臓器移植手術が行われているが、中国は経済社会が発展するスピードによって、この数が年間5万件に増えるはずだと述べています。一方、黄潔夫氏は臓器移植の産業化を行うと同時に、「驚くべき」目標を設定したが、実際には事実を隠匿しているのではないかと疑う声もあります。
中国問題研究者で、シドニー工科大学の哲学博士、凌暁輝(りょう・ぎょうき)氏は、実際には中国の臓器移植数はとっくにこの目標を上回っていると指摘しています。
転載NTDTVJP
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