【脱党支援センター2020年10月21日】
SNS大手がバイデン一家のスキャンダルのニュースをブロックしたことで波紋が広がっていると同時に、SNS企業に対する法的保護の根拠になっている「セクション230」も議論を呼んでいます。米連邦通信委員会(FCC)は10月15日、セクション230の定義を明確にする声明を発表しました。
いわゆる「セクション230」とは、1996年に制定された米通信品位法第230条のことで、SNSプラットフォーム企業が第三者の発言に対して責任を問われることがないように、その核心部分を保護するものです。しかし、この条項は、SNSが「善意の目的」のためにいくつかの「攻撃的なコンテンツ」を制限することを可能にするという内容も含まれています。
転載新唐人