【脱党支援センター2020年10月9日】
全米学者協会の新しい報告書によると、カレッジボード (College Board)は10年以上にわたって中国共産党と密接に提携しており、北京がアメリカにおいて、全米の幼稚園から高校3年生(K-12)までの期間における中国言語と文化の教育に影響を与えている。報告書によると、2003 年に、カレッジボードは北京と協力して AP中国語コースを策定し、中国政府は137万ドル(約1億4500万円)の開発費の半分を負担した。これにより中共政府はアメリカの高校カリキュラムに影響を及ぼすことができた。ピーターソン氏によると、高校のコースでは、簡体字での指導が求められている。
転載大紀元 エポックタイムズ・ジャパン