【脱党支援センター2020年10月5日】
最近、王滬寧氏が「文化大革命の反省と政治体制改革」という30年前の論文がネット上で突如として話題になっている。文章では、政治体制の角度から文化大革命を反省すべきだと述べており、健全な民主制度がなく、党首には党に対する絶対的な指導力があるため、党首が誤って文化大革命を発動したときに、党幹部と党員はそれを阻止することができなくなった。この論は一部の民主関係者から見れば、理にかなっている。これは王滬寧が出世する前の心境だったのかもしれなしし、当局に好意を抱くためのお世辞記事だったのかもしれない。
転載大紀元 エポックタイムズ・ジャパン