【脱党支援センター東光訳乃木晃編集2020年9月21日】
張昇氏は、カナダに来る前は中国本土に数十年住んでおり、多くの政治運動を経験し共産党の専制政治を深く理解していました。
「共産党は嘘、暴力、そして憎悪から事業を始めた。その鎌と斧のロゴと血まみれの赤い旗はその殺人と血に飢えた邪悪な性質を表現している」と彼は言った。
「赤い共産党は司法を独立さておらず、それは共産党の専制政治であり、国家テロは実際に最大かつ最悪のカルトです。」 「中国共産党の以前の政治キャンペーンは、人々の間で憎悪を引き起こしたと嘘をつき、そして独裁政権の標的を攻撃するために残忍な方法を使った。」
また「漢字は神々が受け継いだ文化であり、意味合いも豊富です。共産党は、漢字を簡略文字に変更し人と神とのつながりを断ち切り、古代から神を崇拝するという中国人の信念を消滅させました。 神を信じないで下さい、善と悪が報われると信じてはいけません。」「生きている人間臓器も採取する悪魔のようです。」
西側社会の宥和主義は中国共産党を育成助長しました。
張昇氏は、主流の西側社会は神を信じ、民主的で自由な価値観をもって人間の人間らしさを維持していると信じています。 しかし、注意しなければならない事は、道徳が衰退すると民主主義は、その機能を果たすことが難しくなります。
近年、中国共産党はスパイ活動、麻薬、偽造紙幣、留学交流、姉妹都市、領事館、様々な組織、外国宣伝、熱狂的な愛国者、WeChat、武漢ウイルスの発生、孔子学院などを利用し西側社会に侵入して影響を与えています。
しかし、西側社会の多くの人々は中共の政策に騙され麻痺し現状に矛盾を感じつつも思う様にその修正が出来ず、混乱しその矛盾を抱えても、その原因の決め手を欠く事により、仕方無く緩和策を展開しています。よって現実的に中国共産党の考え方に混乱しています。
「一部の西側の人々は、利益を得る為中国共産党に協力し、共謀し中国共産党を助長する事により正義を失いました。そしてその事により彼らは、中国共産党の虐待行為を助ける立場になっています」と張昇氏は言った。
張昇氏はキリスト教の信徒として、イブが悪魔に誘惑されて知恵の木のりんごを食べたと聖書が記録していると述べました。その行為は神に発見される事となり、神は怒りアダムとイブを天国の楽園から追放し、愚かで野蛮な人間世界に降ろしてしまいました。
人間世界はとても野蛮な醜い世界で、その生業は美しい神々の園からは遠くかけ離れており、この中に住む人間の心は、やはり想像を絶するほど荒廃しています。そんな混乱している人間世界だからこそ、今回の中国共産党ウイルスが発生し、世界中に蔓延しているのだと彼は信じている。
トランプ米大統領は繰り返し言った：「アメリカでは政府を崇拝するのではなく、神を崇拝する」。
今年の3月13日、ホワイトハウスは緊急事態を宣言しました。 その後、トランプ氏はツイートし、3月15日は全米祈祷日であることを発表し、アメリカ人に神に祈り、神の保護と力を求めるよう呼びかけました。「これは正しい方法です。米国はキリスト教を信じており、神は非常に重要です。神と離れることはできません。」
中国本土の若者の多くは、食べたり飲んだり、楽しんだりと歴史や未来をあまり気にしていません。中国共産党は歴史の真実を改竄し、国を嘘で統治しました。ですから人々は真の歴史を知りません。神への真の信仰がなければ、彼らは中国共産党に騙されます。
張昇氏は、若者たちは伝統的な美徳を維持し、正直で親切でなければならない。がしかし、中国本土で育ち悪魔に対して盲目である子供たちは「九評共産党」を読まされる事により、中共の罠にはまってしまう。中共の悪魔に騙されてはならない。
2020年8月20日の時点で、大紀元のウェブサイトに中国共産党、共産主義青年団、共産主義少年団から脱退する声明が発表されました。総人口は3億6,000万人を超え、中国本土の総人口の25.6％に相当します。
4人のうち少なくとも1人が邪悪な中国共産党組織から脱退する声明を発表しました。
