【脱党支援センター2020年9月17日】
米司法省の発表によると、シンガポール系華人の楊忠偉氏が、アメリカで中国共産党のために秘密情報の収集活動を行っていたことを認めた。彼は、米空軍からF-35戦闘機プロジェクトに携わる職員、国務院の官僚、国防総省の将校などを勧誘し、彼らから機密情報を収集した。ワシントン D.Cのマイケル・シャーウィン検察官は、“この事件は、中共の諜報機関が如何に我々の近くで活動して、如何に我々の知的財産と防衛機密を窃盗していたかを浮き彫りにした”と述べた。
転載大紀元 エポックタイムズ・ジャパン