【脱党支援センター2020年9月14日】
中共ウイルスの流行以来、中国では3色の健康コードが、人々が自由に移動できる状態であるのか、または隔離されるべきなのかを判定している。これにより約10億人の中国人の生活が国の管理下にある状態となっている。 このミニアプリは、国民が、食べ物の支払いから病院の受診予約まで日常生活のほぼ全てで使用しているアプリWeChat(ウィーチャット)に組み込まれている。当局はアプリの使用をはっきりと義務づけてはいませんが、バスや地下鉄に乗るとき、ホテルにチェックインするとき、スーパーに入るときや住宅地に出入りするときなどにはバーコードをスキャンしなければならない。WeChatによる機密性の高い個人情報の収集で、それらの情報が健康状態を評価する以外にも利用され、国家の監視装置になる可能性が心配されている
転載大紀元 エポックタイムズ・ジャパン