【時事コント】外交部の本音―習近平と釣魚島問題について【動画】

【脱党支援センター2020年9月13日】

【時事コント】外交部の本音―習近平と釣魚島問題について

皆さんこんにちは。今日は9月13日。わが党の指導者の後継者、次期国家指導者の国家副主席が本日空難に遭いました。

ええ?

ああ、すみません。緊張したせいで、年代を言うのを忘れました。

私が言ったのは41年前、つまり1971年9月13日です。わが党の序列2番目の指導者―林彪一家三人が随行員を連れて飛行機で逃亡しましたが、モンゴルで墜落しました。皆さんは余計な連想はしないでください。

では質問をどうぞ。この方。

Sheがまだ生きていて幸いです。

林彪は男性なので、「he」です。「she」ではありません。まだ生きている?飛行機は粉々になりましたよ、生きているわけないでしょう。

林彪のことではなく、私が言ったのは「she」(習)です。Mr.SheJinPing(習近平)です。

Hu cares(胡が気にします)。

Who cares?(誰が気にするのかと?)貴国の副主席が突然十数日間も消息不明なのに、誰も気にしないのですか?

私が言ったのはHu cares(胡が気にします)。Who cares(誰が気にするのか)ではありません。OK。私が言ったのは「胡主席は気にしています」。英語はややこしい。では次の質問。

私は日本の記者です。情報によると、近日北京のある道路で反日デモがあったそうですが、スローガンを叫んでいた愛国青年らが黒色レクサス一台を止め、車を破壊したそうです。当時習近平氏と賀国強氏が車に乗っていて、習近平氏が負傷したそうですが、本当ですか?

デマです。これはわが国の愛国青年に対する悪意に満ちた誹謗中傷です。私もネット上で見ました。習副主席と賀国強が最近姿を見せないのは、二人が薄熙来に対処分結果を言い渡したとき、薄熙来によって椅子で殴られ、負傷したからだと。これも高度に団結しているわが党に対する中傷です。皆さんは「デマを信じない」、「デマを広めない」、新華社の標準原稿を基準にしてください。では、私から厳正な声明を発表します。胡錦涛国家主席はロシアのウラジオストックで、中国の領土と主権を守る堅い決心を表明しました。釣魚島は中国の一部です。日本がもし独断専行するならば、それによってもたらされた深刻な結果は、日本車の所有者が負担します。

「ウラジオストック」はどこですか?

今の記者は地理知識が本当に乏しいですね。あなたは新華社の記者だね。ウラジオストックは中国人が言う「海参崴」(ハイシェンウェイ)ですよ。ただ、江沢民総書記がロシアにあげてしまいましたけどね。ええ・・・、これは昔のことです。今は「ウラジオストック」といいます。この名前なかなか異国情緒漂いますね。

ある中国語の意味が分かりません。わが日本の尖閣諸島実行支配に対し、中国は必要措置を取ると言いましたよね。我々が島に上陸した保釣活動家を拘束したとき、中国は必要措置を取ると言いました。我々が島の購入を発表したとき、中国はまた必要措置を取ると言いました。中国語のこの「必要措置」とは何ですか?

転載NTDTVJP

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