【脱党支援センター2020年8月26日】
黒竜江省雞西市(けいせい-し)で元副市長を務めていた李傳良(り・でんりょう)さんは共産党体制の腐敗を目の当たりにし、ついに米国に逃れました。渡米後、新唐人テレビに連絡し、自身の体験を語り、共産党組織からの脱退を公に表明しました。
北京の清華大学修士課程を卒業した李傳良さんは、公認会計士と公認税理士の資格を持っており、鶏西市財政局で長年勤務していました。2012年から2014年までは黒竜江省雞西市の副市長を務めていました。
在任中に李さんは、官僚の数々の腐敗を目の当たりにし、中国共産党体制の腐敗と独裁についてさらに深く認識することになり、3年後には辞職を決めました。
転載新唐人