【脱党支援センター2020年8月19日】
米政府機関である国際宗教自由委員会(USCIRF)は米国政府に対し、中国当局が法輪功の学習者を含む囚人を主な対象に行っている強制臓器摘出を全面的に調査し、関与した当局者、医師、機構に対し制裁を科す準備をするよう求めた。
中国で最近起きている疑わしい生体臓器摘出の件を受け、USCIRFのゲイリー・バウアー(Gary L. Bauer)委員は8月14日、大紀元の取材に対して、「中国当局が法輪功学習者を含む囚人から臓器を強制的に摘出し続けているという報道に、同委員会は強い懸念を抱いている」と述べた。
法輪功(ファールンゴン)とは真・善・忍に基づく佛法修煉法であり、過去21年間、中国共産党から厳しい迫害を受けてきた。
転載大紀元 エポックタイムズ・ジャパン