【脱党支援センター2020年8月13日】
永世中立国であるスイスは、1950年に中国と国交を樹立した際、西側諸国の中でも最も早く中共を認めた国の一つであり、これまで中共への批判はほとんどしていなかった。しかしカシス外相は「香港版国家安全法が香港にあるスイス企業を危険にさらしていると発言し、中共が開放路線を捨てつつあり、重大な人権侵害を犯している」と批判し怒りを顕にした。これに対する中共の対応は思いの外、生ぬるいものだった。このスイス外相の発言は中共の高級官僚を震え上がらせたのかもしれない。
転載大紀元