【脱党支援センター東 光訳 乃木晃編集2020年8月10日】
新唐人の報道記事によるとポンペオ米国務長官は数日前に、この時代の主な脅威は中国共産党であり国際情勢は変化しており、他の国家は米国の政策の支持に対して増加していると述べました。
米国国務長官ポンペオ氏は、7月30日の上院外交委員会で「中国共産党の本質は私たちの時代の主要な脅威であると信じています」と証言しました。Huaweiの設備を使用せず、南シナ海での航海業務を拡大することなど、世の中の潮流は変化しています。
ポンペオ国務長官は、ワシントンの強力な外交が国際社会に中国共産党の脅威を認識させていると指摘した。 彼は「上院議員の皆様、状況は変化しています。中国共産党に直面し私たちは全体的な努力が必要です」と語った。
ポンペオ国務長官は、米国の外交政策の第一歩は世界を目覚めさせ、CCPの脅威を世界に知らせることだとも述べた。「一部の国はこの脅威を理解していますが、CCPからの脅威に抵抗できないとも感じています。外交官らと協力し、米国がCCPとの戦いをリードする準備ができていることを彼らに納得させるシステムを確立しようとしています」。
米国政府は最近、ヒューストンの中国総領事館を閉鎖しましたがポンペオ氏はかつて、中国共産党が米国の知的財産権を盗み続けたため、米国がヒューストンの中国総領事館の閉鎖を命じたと述べました。 ポンペ
オ国務長官は最近、香港の特別貿易協定の終了も発表しました。
ポンペオ国務長官は23日、カリフォルニアのネクセン大統領図書館で「共産主義中国と自由世界の未来」というスピーチを行い、自由世界がCCPを変えなければ、自由世界を変えると述べ、全ての国と中国の人々に米国との協力を呼びかけ、中国共産党の専制政治を打ち負かして下さいと述べた。英国放送協会(BBC)は、これを「新しいアイアンカーテンスピーチ」と呼んでいます。
これは米国の「共産党に対するパンチ」です。
(原文新唐人記者:劉明煥/責任編集者: 文慧)