【脱党支援センター佐藤櫻訳佐藤桃子編集2020年5月4日】
【新唐人北京時間2020年04月24日】最近、コロナウイルスの状況について、国際人権弁護士のデビッド・マタス氏をインタビューしました。
マタス氏は、世界で最初に中共政府による臓器狩り犯罪の調査を行った国際人権弁護士です。彼は、今回のコロナウイルスの発生源、伝播、および中共政府の対応、全てが典型的な中共方式であると考えています。
マタス氏「全ての中共政府の面子に関わる事に対して、真っ先に行うことは解決法を探すことではなく、面子を保つ為に全力を尽くす事です。真実の隠蔽が原因で世界的パンデミックが続いています。中共の臓器狩りや、SARSに対しても同じやり方である」
マタス氏は他にも、中共政府は自国民をコントロールするだけではなく、世界に対しても情報操作しているといっています。
マタス氏は「圧力、恫喝、経済的利益や政治的手段を利用して事実を隠蔽し、情報を操作しています。世界中の多くの人が政治や経済的利益の為に中共政府側を選んだ」。
またマタス氏は、われわれは中共政府の行う臓器狩りを無視していたことの報いを受けていることも指摘しました。
マタス氏は「もし世界各国が、中共政府の臓器移植の濫用問題における事実隠蔽と情報操作に積極的に対抗し、初めから中共政府に圧力をかけて、医療機関における臓器移植の透明化と責任の追及を求めていれば、今回コロナウイルスは全世界に蔓延する事はなかっただろう」と語った。
新唐人記者朱丹がカナダトロントでお伝えしました。
