【脱党支援センター2019年1月31日】
彼らは反送中運動が世界から注目される中、日本からの支援を求めていると訴えました。
民間人権陣線の代表 香港沙田区議会議員 岑子傑さん
「私たち一人ひとりが、他の人の人権も支持しなければならないと私は感じている。なぜなら今、他の人の人権が侵害されているが、次は自分の番かもしれないからだ」
反送中運動の最前線からの報告を、日本の研究者も注目しています。
東京大学 阿古智子准助教
「中国は日本の隣国ですから、同じ価値観を共有できない国が隣にあるということは、いろんな問題が生じてしまう。隣国の問題も自国と同じように色々な面で一緒になって考えていけるように、若い人たちにもっと関心を持ってもらいたい」
報告会の終了後、会場では参加者と香港の青年リーダーとの間で、活発な質疑応答も行われました。
転載 新唐人