【脱党支援センター麻倉静香訳2019年1月28日】
米メディア≪世界日報≫は、中南海での大きな秘密の開示により、習氏が困難な状況に陥り、進むも引くもできない状態に陥ったと報じている。
その理由は、強力で賢明な統治クラスがなく、上に従うだけの仲間だけが側に集まっているためである。そして、実際の統治能力を持つこれらの仲間は、実は怠け者であり、仕事には力を出していない。だからこそ、中国共産党の内政と外交は近年、失敗しているのである。
香港の民主的闘争、米中貿易戦争、ウイグル文書の暴露、オーストラリアにおける中国共産党のスパイ事件の継続的な暴露、豚の疫病そして経済成長の鈍化、国内世論の不満の蓄積など、あらゆる階層で長年の不満が蓄積され、国民の不満が爆発している。
古い危機は未解決のままであり、2020年に入ると、中国共産党政権はより深刻な危機に陥ることになった。香港は新年の初日に100万人の人々が街に繰り出す壮大なシーンを再現した。経済の下降は継続し、大規模失業の波が押し寄せ、各種の悪い疫病が相次いでいる。アフリカの豚疫病は未解決、北京ペスト、武漢肺炎、蘭州ブルセラ菌、ウイグルの口蹄疫病が相次いで発生している。
国民を自滅させる政府国家
湖北省武漢は肺炎の流行が制御不能のまま閉鎖された後、医療従事者は全員隔離され、多くの家族が苦痛とパニックに陥る中、ある家族は隔離された医療の家族に食事を送ろうとしたが、窓に閉ざされ窓越し越しに泣いたが、それを妨げられた。ある医師は、確認された疑いのある症例が発見された後、すべての医療を機密保持するように求められたことを明らかにした。
当局の無作為
幾人かの武漢から逃れたネット市民は、「急いで街を封鎖し、自ら生きるか滅びるか」の時であるが、街を閉鎖する前に政府が無料のマスク、消毒、食糧供給、交通接続などを計画すべきであると述べた。
結果は何もなく、唯一の冷たい公文書があるだけであった。
交通が途絶えた後、車を持たない人はどうやって医者に診てもらうのか?救急隊員はどうやって働くのか?使い捨ての防護服を何度も着用する必要があるのか?。大規模消毒では除菌担当者がマスクすら着用せず、中高年層は使い捨てマスクを複数回使用している。ネット市民は、武漢市が健康な人々まで拘禁し、医療物資、医療器具、ベッドを不足させ、交通手段のない都市を心配している。ネット市民は、武漢肺炎がひどく制御不能であるという事実は、中国共産党が、突然爆発した失業と食糧不足の急増を解決できなかったこととつながると考えている。中国人は多すぎて資源が足りない、故意にウイルスを拡散させる。中国人を死なせると、問題は解決されるからである。中国共産党が中国人を故意に虐殺したのは初めてではなく、水が入り込む舟を押した後、今度は以前の大飢きんのように、天災が襲った。
これは、中国共産党の支配の手段であり、憎しみを中国共産党の手の中に移すことは中国共産党にとっては手慣れたものである、人民は抗日戦争の神劇を撮影するのを見て知るのである、その合理性を疑う必要はないのだということを。
中国共産党は100年間このように政権を維持してきたので、人命は中国共産党の目の中にはアリの様に見えるのだ。そして何人の人が死ぬかということが中国共産党のメディアによって語られるだけなのだ。
≪看中国≫のコラムは、古代から現在までを見て、失敗した政権のリーダーは刑務所での刑に服することになるかもしれない、と語っている。しかし、今はまず中国共産党を根絶することが最も重要でなのである。