香港戦車男と香港市民権戦線が米国ワシントンにて賞を受賞

https://www.ntdtv.com/b5/2019/10/22/a102691045.html

10月21日、米国連邦議会議事堂で、マクガバン下院議員とスミス下院議員が香港市民権戦線と香港戦車男として知られる宣教師アンソニーに2019年度市民賞を贈呈し、反送中運動における香港の人々の精神を讃えました。

月曜日に、米国連邦議会議員マクガバンは、香港市民権戦線に賞を提示しました。香港市民権戦線を代表し梁穎敏は、この反中活動は「リーダーのない運動であり」であり、香港市民権戦線はただ団結するという特色があるに過ぎないと述べました。

香港市民権戦線の以前の招集人梁穎敏は「本当のヒーローは、通りを歩き続ける全ての香港人です。彼らは大きな勇気と決意を持ち、そして世界は衝撃と感動を受けました。」

香港で 6月に反送中運動が勃発し、市民人権戦線は幾つかの百万人を超えるデモを組織しました。ところが水曜日、市民人権戦線の召集者岑子杰は、突然身元不明の人々の襲撃を受け、病院に搬送されたのです。

香港市民権戦線の以前の招集人梁穎敏は「私たちは自分たちだけで戦うことはできません。世界の支援が必要です。一つ一つの賞は、香港の人々にとって良い励ましになります。」と言いました。 

米国連邦議会議員のジム・マクガバンは「私は香港の人々に米国連邦議会の議員達は皆さん香港人の側に立っていることを知ってほしい。そして我々は皆さんと一緒に立っていることを非常に誇りに思っている。」と言いました。

受賞者の宣教師アンソニーは香港の戦車男として知られていました。8月25日、荃湾の紛争現場で、アンソニーは銃を支えている警官の前に立って、大声で射撃しないように頼み地面に跪いたのです。

公民力量の副会長、韓連潮は「香港の戦車男は独特の精神を表しました。すなわち香港のような平和的な闘争の精神を現したのです。」

先週、下院は香港の人権と民主主義に関する法案を通過しました。議員達は上院の円滑な通過を信じています。

米国連邦下院議員クリス・スミス「これは可決されなければならない法案です。」

米国連邦下院議員ジム・マクガバン「私は上院は必ず通過するだろうと信じています。大統領も正しい選択をすることを希望します。」

新唐人記者王凱迪米国首都ワシントンより報導

脱党支援センター訳:榊 アキラ

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