1-2)-(6) 宗教自由の虚像を作り上げる 中国のいわゆる「宗教自由」は、偽りの自由であり、その自由には一つの前提条件がある。つまり共産党の指導を受けなければいけない。簡単に言…
もっと見る >日: 2019年6月24日
【党文化の解体】第2章(7)「内部から宗教を批判する」
1-2)-(5) 中共の宗教協会を設立し、内部から宗教を批判する 五十年代、中共は自らが完全に掌握できる佛教協会と道教協会を設立して、自分の代理人に協会の要職を占めさせて、事実上…
もっと見る >【党文化の解体】第2章(6) 「宗教を世俗化する」
1-2)-(4) 宗教経典を歪曲し、宗教を世俗化する 佛教では「佛、法、僧」を三宝とする。その中の「法」は即ち佛経である。中共は佛の存在を否定し、大徳の高僧を弾圧、迫害するだけで…
もっと見る >【党文化の解体】第2章(5) 「修行の物質環境を破壊する」
1-2-(2) 修行の物質環境を破壊する もしも、出家者が世間の偏見を気にせず、修行を続けようとすれば、中共は修行者の糧道を断つ 一般的には、修行者の糧は二つの方面から得られてい…
もっと見る >【党文化の解体】第2章(4) 「神佛の存在を否定する」
ただ事実はそうではなく、修道者の張道陵(即ち張天師)は、かつて三回も漢和帝から太傅(九品官制での正一品官)として招かれたが、これに応じず、ずっと鶴鳴山に隠居して修煉に励んだ。 ま…
もっと見る >【党文化の解体】第2章(4) 「神佛の存在を否定する」
【党文化の解体】第2章(3)3 「知識人を批判する」
「知識人」は、かつてはある意味では、道徳と同義語であって、清貧、正義、知識、教養、権力におもねない、といったことを意味していた。ところが、江沢民の時代になり、党の官界にある役割が出…
もっと見る >【党文化の解体】第2章(3)2 「知識人を批判する」
1958年の映画『上海の娘さん』は、公開後にまもなく厳しい批判を受けたが、その原因は次のようなものであった。「第一に、党書記や支部書記による指導・教育がない中、知識人は大胆にも原則…
もっと見る >【党文化の解体】第2章(3) 「知識人を批判する」
1-1)-(2) 知識人を批判する 『左伝』いわく、「最も上等なことは社会のために良い道徳基準を立てることであり、その次は国のために軍功を立て、さらにその次は後世のために優秀な文…
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